【2024年最新】イクイノックスに勝る次世代最強馬は?今後注目の7頭を徹底解説!

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イクイノックス

「イクイノックスについて詳しくなりたい」
「イクイノックスが引退したら次はどの馬にかければいいの?」
「イクイノックスの凄さを知りたい」

上記のように思われている人もいるのではないでしょうか?

日本だけでなく、競馬界に名を轟かせた「イクイノックス」電撃引退したことは、普段競馬をやらない人にも話題になったニュースではないでしょうか?

イクイノックスは通算10戦8勝で、G1レース6連勝と人気・実力ともに最高潮でしたが、2023年11月30日に電撃引退を発表しました。

絶対王者のイクイノックスが引退し、今後の最強馬が気になるところではないでしょうか?

この記事では、イクイノックスに次ぐ最強馬を紹介します。

また、イクイノックスの全て・イクイノックスの今後についても解説していきます。

この記事を読み終える頃には、イクイノックスに勝る次世代最強馬を把握するとともに、イクイノックスの全てがわかるようになるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

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イクイノックスに次ぐ最強馬

イクイノックス

早速ですが、現役最強馬「イクイノックス」が引退した今、どの現役馬が最強なのか。

イクイノックスに次ぐ最強馬である候補7頭は以下の通りです。

・ソールオリエンス
・リバティアイランド
・タスティエーラ
・ボンドガール
・コラソンビート
・ダノンマッキンリー
・ルージュサリナス

1頭ずつ解説していきます。

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ソールオリエンス

まず、1頭目に紹介するのは2023年に「皐月賞」を制した「ソールオリエンス」です。

ソールオリエンスは2020年4月生まれでイクイノックスとは2つ下の年齢になります。

父はあのキタサンブラックであり、イクイノックスと父が一緒ということになります。

通算6戦3勝(G1:1勝)という成績であり、どのレースも馬券に絡む活躍をしていて、今後注目される競走馬と言えるでしょう。

2023年12月20日現在
通算戦績:6戦3勝
獲得賞金:4億7,688万円

リバティアイランド

2頭目に紹介するのは2023年に史上7頭目の牝馬三冠を達成した「リバティアイランド」です。

桜花賞・オークス・秋華賞の3つのG1を制しており、イクイノックスが引退試合となったジャパンカップでも2着に入るなど、素晴らしい活躍を見せています。

現役では最強牝馬と言っても過言ではないでしょう。

リバティアイランドは2020年3月生まれで、イクイノックスとは1つ下の年齢になります。

2023年12月20日現在
通算戦績:7戦5勝
獲得賞金:7億4,444万円

タスティエーラ

3頭目に紹介するのが2023年のダービー馬「タスティエーラ」です。

父馬は世界で活躍したサトノクラウンであり、スピードには抜群の定評があります。

2023年の日本ダービーを制したタスティエーラは、通算戦績6戦3勝でG1は3戦全てで馬券に絡む活躍をしている注目の1頭です。

次世代を担う1頭であることは間違いありません。

タスティエーラは2020年3月生まれで、イクイノックスとは1つ下の年齢になります。

2023年12月20日現在
通算戦績:6戦3勝
獲得賞金:5億7,005万円

ボンドガール

4頭目に紹介するのは、2021年1月生まれのまだ若くて将来性の高い「ボンドガール」です。

ダイワメジャーを父馬に持つボンドガールの瞬発力と持続力はすでに一級品とも言えるでしょう。

2023年の有馬記念にも出走予定となっており、今後活躍を期待される1頭です。

2023年12月20日現在
通算戦績:2戦1勝
獲得賞金:2,029万円

コラソンビート

5頭目に紹介するのは、2021年2月生まれの「コラソンビート」です。

2歳未勝利戦から3連勝を飾った有力馬であり、G2レースの京王杯2歳Sを25年ぶりに牝馬として勝利しました。

今後牝馬を代表する競走馬になるのではないかと期待されている競走馬です。

2023年12月20日現在
通算戦績:5戦3勝
獲得賞金:7,810万円

ダノンマッキンリー

6頭目に紹介するのは、2021年4月生まれの「ダノンマッキンリー」です。

デビューから2連勝を飾っているダノンマッキンリーは、まだまだ粗削りなところはありますが、ポテンシャルは一級品と言われています。

2023年12月20日現在
通算戦績:3戦2勝
獲得賞金:1,808万円

ルージュサリナス

次世代馬の最後に紹介するのは、「ルージュサリナス」です。

2021年3月生まれのルージュサリナスは、まだデビューしたばかりで1戦しかしていませんが、父馬がキタサンブラックであり、注目を集めています。

デビュー戦も見事勝利を飾っており、イクイノックスに次ぐ競走馬になって欲しいと期待を寄せられている1頭です。

2023年12月20日現在
通算戦績:1戦1勝
獲得賞金:720万円

イクイノックスってどんな馬?

イクイノックス

最強馬との呼び声が高いイクイノックスですが、一体どんな競走馬だったのでしょうか。

ここではイクイノックスについて紹介していきます。

生年月日:2019年3月23日
調教師:木村哲也(美浦)
馬主:シルクレージング
生産者:ノーザンファーム
産地:安平町
中央競馬獲得賞金:17億5,655.6万円
海外競馬獲得賞金:4億5,889万円
通算戦績:10戦8勝

ちなみにイクイノックスの馬名の意味ですが、

「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」という意味を持っているそうで、レアな競走馬になるという意味を込めて名付けられたのかもしれませんね。

続いて、下記について詳しく解説していきます。

・イクイノックスのデビュー戦
・イクイノックスの血統
・イクイノックスの成績
・イクイノックスのレース別獲得賞金
・イクイノックスが負けた相手

1つずつ解説していきます。

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イクイノックスの血統

イクイノックスは20戦12勝をしている「キタサンブラック」を父に持つサラブレッドとなっています。

キタサンブラックは抜群の心肺機能を武器に芝3,000m以上で3戦全勝しており、産駒ではスピードと決め手を武器とした洗礼されたスタイルが特徴です。

母馬の「シャトーブランシュ」は近い世代に3頭の凱旋門馬を抱えています。

シャトーブランシュの父馬はキングヘイローとなっており、キングへローの母馬はアメリカのG1で7勝した名牝馬グッバイヘイローです。

キタサンブラック産駒としては初のG1制覇を果たしています。

イクイノックスのデビュー戦

イクイノックスは2021年8月28日新潟競馬場第5レースで行われた2歳新馬のレースでルメール騎手が騎乗してデビューをしました。

その後も引退するまでルメール騎手が手綱を握り続けることとなっています。

このレースでは、イクイノックスが好スタートを切りながらも控える形となりました。

直線からしっかりと伸びるキタサンブラックの特徴を活かし、後続をぶっちぎる6馬身差の勝利を決めるのです。

先にシルバーステートという競走馬がいましたが、遂にキタサンブラック産駒から大物競走馬が出現するという形になりました。

これが最強馬の始まりです。

イクイノックスの戦績

世界ランキング1位のイクイノックスの戦績は10戦8勝となっており、G1で6連勝という圧倒的な戦績を残しました。

詳しい戦績は以下の通りです。

開催日レース名開催場所着順騎手距離タイム
2021年8月28日2歳新馬新潟1箸ルメール芝1800m1:47:4
2021年11月20日東京スポーツ杯2歳S東京1着ルメール芝1800m1:46:2
2022年4月17日皐月賞中山2着ルメール芝2000m1:59:8
2022年5月29日東京優駿東京2着ルメール芝2400m2:21:9
2022年10月30日天皇賞(秋)東京1着ルメール芝2000m1:57:5
2022年12月25日有馬記念中山1着ルメール芝2500m2:32:4
2023年3月25日ドバイシーマCメイダン(ドバイ)1着ルメール芝2410m2:25:65
2023年6月25日宝塚記念阪神1着ルメール芝2200m2:11:2
2023年10月29日天皇賞(秋)東京1着ルメール芝2000m1:55:2
2023年11月26日ジャパンC東京1着ルメール芝2400m2:21:8

イクイノックスのレース別獲得賞金

イクイノックスは合計22億円超えの賞金を獲得しており、日本馬の歴代獲得賞金ランキングで1位となっています。

レース別の獲得賞金は以下の通りです。

レース名獲得賞金額
2歳新馬700.0万円
東京スポーツ杯2歳S3,843.4万円
皐月賞6,695.0万円
東京優駿8,770.8万円
天皇賞(秋)20,315.0万円
有馬記念40,336.0万円
ドバイシーマC45,889.0万円
宝塚記念22,369.6万円
天皇賞(秋)22,239.4万円
ジャパンC50,386.4万円

レース数自体は非常に少なく、たった10戦でこの数字は驚異的であると言えるでしょう。

1レースの平均獲得賞金額2億円を超えるので、ものすごい馬だったということがわかるかと思います。

イクイノックスの購入価格

これだけの成績と活躍をしたイクイノックスですが、購入価格はいくらだったのでしょうか。

とんでもない価格で入札されたのでは?と思いますよね。

実は一口馬主法人シルクホースクラブから総額4,000万円(一口8万円×500口)で募集されました。

近年では数億円で入札される競走馬も少なくなく、歴代1位の賞金を獲得したイクイノックスも当然のように億を超えているかと思いきや、そんなことはなかったようです。

一口馬主になっている人の回収率5537%となっており、かなりお得な馬と言っても過言ではありません。

イクイノックスが負けた相手(ドウドゥース・ジオグリフ)

イクイノックスは通算8勝し、世界一の競走馬とも呼ばれていますが、そんなイクイノックスでも実は敗れているレースがあることはご存知でしょうか?

イクイノックスが負けたレースは下記の2レースです。

・2022年4月27日 皐月賞
・2022年5月29日 東京優駿(日本ダービー)

2022年4月27日 皐月賞

負けた相手は「ジオグリフ」です。

イクイノックスのG1デビュー戦となった皐月賞は、競馬ファンからもキタサンブラック産駒からようやく大物競走馬を排出したと少し話題になっている頃でした。

皐月賞のオッズは、

1番人気 ドウデュース(3.9倍)
2番人気 ダノンベルーガ(5.0倍)
3番人気 イクイノックス(5.7倍)
5番人気 ジオグリフ(9.1倍)

武豊騎手が騎乗するドウデュースを筆頭に同世代のダノンベルーガイクイノックスに注目が集まる形となりました。

しかし、結果を見ると5番人気のジオグリフが直線で外から脚を伸ばし、イクイノックスをゴール前で交わす形で1着に。

G1初勝利を同世代で同門のジオグリフに譲る形となりましたが、1番人気のドウデュースと2番人気のダノンベルーガを抑えて堂々の2着で、これから最強馬となる片鱗を感じさせています。

2022年5月29日 東京優駿(日本ダービー)

負けた相手は「ドウデュース」です。

イクイノックスのG1の2レース目は2022年5月に行われた東京優駿でした。

東京優駿のオッズは、

1番人気 ダノンベルーガ(3.5倍)
2番人気 イクイノックス(3.8倍)
3番人気 ドウデュース(4.2倍)

2番人気のイクイノックスは、メンバー最速の上がり3F33秒6の末脚で猛然と追い込んでいくも、結果は皐月賞に続いて2着。

大外枠という運にも恵まれず、21年最優秀2歳牡馬のドウデュースに皐月賞のリベンジを果たされてしまう結果となりました。

イクイノックスの現在

2023年11月26日のジャパンC終了後、同年11月30日電撃引退を発表。

2023年の12月16日に中山競馬場で引退式を行い、JRAの競走馬登録から抹消されました。

イクイノックスの今後は?

イクイノックス

今後は種牡馬として活動をする予定となっており、繁養先である北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活をスタートさせることとなります。

社台スタリオンステーションはシルクホースクラブからイクイノックスを50億円で買い取る形となりました。

父であるキタサンブラックも同厩舎に在籍しており、今後は親子で種牡馬生活を過ごすこととなりそうです。

ちなみにイクイノックスの2024年の種付け料2,000万円になると発表されています。

これは同ステーションの繁養馬であり、父であるキタサンブラックと同等の金額設定であり、史上最高金額となっています。

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配合を予想されるお嫁さん(牝馬)候補3選

そんな伝説となった世界一位のイクイノックスですが、一体どの牝馬に種付けを行うのか、気になるところではありますよね。

今後は種牡馬としてイクイノックス産駒の活躍する競走馬を排出してほしいところではありますが、一体どの馬と配合をされるのか。

候補となっている注目の3頭は以下の通りです。

・アーモンドアイ
・サンプルエミューズ
・ケイティーズハート

1頭ずつ解説していきます。

アーモンドアイ

まず1頭目に紹介するのは配合相手筆頭とも言われている「アーモンドアイ」です。

アーモンドアイはイクイノックスと同様シルクレーシング出身の牝馬であり、ノーザンファームの吉田代表も種付けを明言されていることから、現実性が高いと思われます。

アーモンドアイと言えば、イクイノックスに次ぐ歴代2位の19億1526万円の賞金額を誇る最強牝馬です。

イクイノックスのGⅠ6冠に加え、アーモンドアイが9冠

もし配合が現実になれば、合計15冠賞金総額40億超え超BIGベイビーが誕生することとなります。

サンブルエミューズ

2頭目に紹介するのが「サンブルエミューズ」です。

サンブルエミューズはG1を制覇しているナミュールを排出している繁殖牡馬であり、サンデーサイレンスの4×3が発生し、黄金クロスと言われています。

また、ダンシングブレーヴのクロスも発生しており、1980年代に欧州で活躍した最強馬の血統も取り入れることが可能です。

こちらも配合が実現すれば面白くなると思っています。

ケイティーズハート

3頭目に紹介するのは「ケイティーズハート」です。

ケイティーズハートはG1を3勝しているエフフォーリアを排出した繁殖牡馬であり、こちらもサンデーサイレンスの4×3の黄金クロスが発生します。

また、トニービンの4×4のクロスが発生するので、スタミナ強化を図ることも期待できます。

こちらも実現すればとても楽しみなサラブレッドが誕生しそうな予感がしますね。

過去の最高のサラブレッド

イクイノックス

イクイノックスが種牡馬入りが濃厚になったことにより、今後どのようなサラブレッドが誕生するのでしょうか。

イクイノックス産駒も今後歴史に名を残すようなサラブレッドを生み出して欲しいです。

最後に、今まで活躍したサラブレッドを紹介したいと思います。

・ディープインパクト
・アーモンドアイ
・ブエナビスタ
・ジェンティルドンナ
・オルフェーブル

以上5頭を解説していきます。

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ディープインパクト

通算成績:14戦12勝
獲得賞金:14億5,455万円

最初に紹介するサラブレッドは誰もが一度は聞いたことがある名馬「ディープインパクト」です。

G1で7勝しているディープインパクトは、日本競馬史上2頭目となる無敗でのクラシック三冠を達成している言わずと知れたサラブレッドです。

アーモンドアイ

通算成績:15戦11勝
獲得賞金:19億1,526万円

続いて紹介するのが、先ほどイクイノックスの配合相手でも紹介した「アーモンドアイ」です。

海外を含め、G1を10勝しているアーモンドアイは後世にも名を残す最強牝馬と言えるでしょう。

キタサンブラック

通算成績:20戦12勝
獲得賞金:18億7,684万円

3頭目に紹介するのは、イクイノックスの父である「キタサンブラック」です。

演歌歌手である北島三郎氏が馬主ということもあり、大注目を集めた人気馬の実力は歴代3位の獲得賞金額を誇っています。

ジェンティルドンナ

通算成績:19戦10勝
獲得賞金:17億2,603万円

続いて紹介するのは「ジェンティルドンナ」です。

ジェンティルドンナは父にディープインパクトを持つサラブレッドであり、父と並ぶG1を7勝しました。

3歳馬の三冠牝馬としてジャパンカップを制し、史上初の連覇を達成しています。

ソダシ

通算成績:16戦7勝
獲得賞金:6億2,923万円

5頭目に紹介するのは競走馬では世界でも珍しい白毛馬の「ソダシ」です。

純白の美しい体を持っているとは裏腹に、G1を3度制しており得意のマイルでは圧倒的な強さを見せてくれました。

まとめ

現役最強馬であるイクイノックスが引退したことにより、次世代の注目競走馬を紹介させていただきました。

世代を代表するソールオリエンスリバティアイランド、次世代を担うボンドガールダノンマッキンリーなどイクイノックスに次ぐ競走馬はどの馬になるのでしょうか。

また、イクイノックスが現役を引退し、種牡馬入りすることにより、今後注目されている配合相手の候補も併せて紹介しました。

1番の注目はなんと言ってもアーモンドアイ

最強BIGベイビーに世界中が期待を寄せているに違いありません。

通算成績10戦8勝で獲得賞金額も日本馬の歴代1位となり、日本だけでなく世界を見ても1位を獲得したイクイノックス。

2023年11月30日に引退し、現役で走っている姿を見ることはできませんが、今後種牡馬としてサラブレッドが活躍する姿を見ることはできるかと思います。

世界1位となり、素晴らしい走りで日本中を注目させた「イクイノックス」ですが、これからは種牡馬としての活躍を楽しみにしていきたいと思います。

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コメント

  1. tlovertonet より:

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